RUSH & DREAM ! 大和隠し夢編
うっかりゲームやってしまった諸悪の根源です。
「大和祐大の奇跡2」のためにあますところなくレポートします。
(……アレ続ける気か……)
えーと、大和の夢を見る方法は攻略本に載ってるのでそちら参照。
二日目です。
……だいぶ条件厳しいです。
偶然見たら神です。
大和に取り付かれてます。
で、夢のはじまりはじまり。
……相変わらず主人公の名前は大和祐子ちゃんです。
主人公の前に突然現れた主人公の父親は、
主人公に「最強のテニスプレイヤー」と結婚するように命令します。
そんなわけで最強のテニスプレーヤーを探す主人公。
まずは王子に聞きに行くも、王子は「タカさんの方が力が強い」、と答える。
こんな感じでタカさん→乾→不二→塚、とたらい回しにされる主人公。
……そこの不二塚の貴方。
今ちょっと萌えポイントありましたよ?
不二は「最強は塚」だと言ってるんですよね……。
こんな些細なことでも幸福になれますね……私だけですか……。
……いやただ単純に青学強さ順なんだけど……。
ちなみにその時の天才様の台詞。
「最強ってことはつまりNO.1ってことだよね。
じゃあ、ボクじゃないよ。青学NO.1といえば手塚のことだからね」
萌えー……
そして塚のもとへ。
手塚が最強のテニスプレイヤーなら、私と結婚してくださいとか無茶なこという主人公。
「お前の申し出はうれしいが……
残念ながら最強のテニスプレイヤーは俺ではない」
「俺など懐の広い『あの人』に比べればまだまだだ」
塚大和……!!!
管理人は大和をアホほど尊敬して夢見てる塚が大好きです。
で、「その人は?」と主人公に尋ねられた塚の答え。
「俺が一年生の時の部長だ
まあ、お前とは面識がないのだから知らなくても仕方ないが」
「大和祐大先輩……。それが『あの人』の名前だ」
あの人とか思わせぶりな言い方がたまりません。
「ついさっきまで合宿所に来ていたところだ。すぐに追いかければ間に合うだろう」
来てたのかよ!!
夢なのでとてもご都合主義です。
そんで大和登場
何故か青学ジャージ着用。高2のくせに。
まあ夢だから。
「おや、キミは……
確か今年の一年生の(主人公の名前)さんでしたね」
知ってやがる……!!!
今年の一年生までチェックしてやがる……!!!
主人公にどうして私のことを、と問われて答え。
「ええ。君のことは手塚君からいろいろと聞いてますよ。
なかなか有望な一年生だということですが」
情報源は手塚だと判明しました!!
手塚が可愛い一年生を変態の魔の手に晒してますー!!!
で、有望だと言われて照れる主人公に対して。
「いやいや……ジュニア選抜に選ばれるぐらいですからね。
その点についてはもっと自信を持っていてもいいと思いますよ。
でも、自信は時として過信にもなりますからね。
足元をすくわれないよう気をつけて」
そしてはじまるお得意の謎の弁論術。
もしも自分の実力を過信したら、問う主人公に対し
「キミなら大丈夫でしょう!」と能天気きわまりない答えを返した続きです。
ダイジェストでお送りいたします。
「では、質問しますが、
キミ、テニスはキライですか?」
……久保先輩がなんだか髣髴と……(『シュート!』)
しかしキライがカタカナである辺りがイヤラシイな大和。それでこそ大和。
「キライなら仕方ありません。でも好きならなんとでもなるはずです」
「だって本当に好きなものは、どうしたってキライになれないでしょう?」
「昔から『好きこそモノの上手なれ』といいましてね」
「だからキミはテニスが上手なんですよ」
……ああきっと塚やら大石やらにもおなじこと言ってたんだわ、と目に浮かぶようです。
主人公
「って私、テニスが好きって答えてない……」
大和
「コラコラ……そこは素直になった方がいいところですよ」
カタカナでコラコラとか言うな! キモイ!!
「それにさっき『本当に好きなものはキライになれない』と言ったとき、
キミ、うなずいたでしょう?」
「ちゃんと『そう言われてみれば確かに……』って聞きましたよ」
……人の言葉尻捕らえてからかうの好きそうですよね大和。
上手く載せられた、という主人公に対して
「おやおや。それじゃまるでボクの口がうまいみたいじゃないですか」
うまいよ!!
口だけじゃなくて舌もな。とかどうでもいいことを言ってみる。
ここで主人公、大和に対してこんな感慨を抱く。
「気付かなかったことをスッと教えてくれる……」
「これが手塚先輩の言ってた『懐の広さ』?」
……こうして大和の毒牙にまた一人か弱き一年生が。
ここで話は唐突に本題に戻る。
「ああ、そうだ。そういえば、ボクになにか用があるんじゃないですか?」
ようやく主人公、「最強のテニスプレイヤー」のことを思い出す。
「そうですか……最強のテニスプレイヤーと結婚を……」
で、大和が最強だと手塚から聞いている主人公は。
「私と結婚してください!」
プロポーズした……。
電撃プロポーズに対する答え。
「最強のテニスプレイヤーですか。そう言ってもらえるのはボクも嬉しいですね……」
「それに君のようなカワイイ子と結婚できるなら、尚更です」
……白状します。
この大和の「カワイイ子」発言が攻略本に載ってまして。
それ見た瞬間「買いだ!」と天啓が降りてきました。
だって大和にこんなこと言われたら結婚どころか重婚だってするよ!(日本じゃ出来ません)
で、主人公。
「じゃあやっぱり大和先輩が私の結婚相手ってことなんですね……!」
ちょっと待て大和祐子!!(主人公の名前)
いくら手塚が尊敬してても懐が広くても
そんな「外見」の男と初対面で結婚する気になるのか!!
……夢だしな。うん。
しかしそこで大和は、最強のテニスプレイヤーであることを否定する。
「いや……残念ながらボクも最強のテニスプレイヤーではありません」
「ボクにも敵わない相手がいますから」
誰かと問われて。
「わかりました。ボクが敵わないのは……」
敵わないのは……
「……それは、キミです」
そうきたか!
「ボクは君のようなカワイイ子に弱いんです」
「アハハ、いやあ〜全く勝てる気がしませんよ」
ああ、またカワイイ子とか言ってる……で、カワイイ子に弱いんだ……
高二男子が中一女子に言う台詞とは思えませんが
そもそも大和が高二っていうのが怪しいので目をつぶろうと思います。
主人公が自分と結婚しなきゃならないことになり、混乱している状態で
「そうなりますね。おめでとうございます」
めでたくないだろ。
自分と結婚するのはイヤだ無理だ、という主人公に対して。
「最強のテニスプレイヤーの称号を得たのですから、ここはひとつ我慢ということで」
誤魔化したー!
で、これは悪夢だと言う主人公に。
「……わかりました。じゃあ、今回だけ特別ですよ?」
……そこで主人公、目覚める。
えぇぇぇ……!!
……以上、大和の隠し夢の全貌でした。
えーと大和の一人称がボクになってて嬉しかったり(アニメは「私」なんで……)
途中主人公からプロポーズしたりありえない展開になってますが。
……何故、一度もあっていない大和が主人公の夢の中に出てきたのか。
……というか最後、大和、夢操ってないか?
……つまり大和は他人の夢に侵入できるのですね!
ユングの言う集団的無意識ですね!(違)
いやまあ……夢だから。
……いや……。
語り癖といい誤魔化しっぷりといい謎の行動といい実に大和らしい夢でした。
満足。
……次作があれば是非攻略キャラで見たいですなー。
不二や塚の展開を見てる限り大和に当てはめてみるととても楽しそうなんですが。
お風呂でどっきりだったり
スランプを励まされたり
医務室でどっきりだったり
デート行ったりプレゼントもらったり
塚に横恋慕されたり
優勝して告られたり
最後はデートで秋葉原に行ったり(え)。
……これはまた別のネタにしたほうがよさそうだ……。
というかやっぱり素顔イベントでしょ!!