52. 百合

 四月。ここ青春学園高等部にも新入生が入学してくる時期である。
 裏庭の桜並木は満開にはまだ少し早いが、それでも見るものの目を楽しませてくれるほどには咲き誇っていた。
 薄桃色の空気の中を、大和はぼんやりと校舎に向かって歩いていた。
 その時だった。
「……大和部長」
 懐かしい声をかけられて、大和は後ろを振り向いた。
 桜の木の下にいたのは、一人の女子生徒だった。金属フレームの眼鏡の下の頬が赤い。息が弾んでいるところを見ると駆けて来たらしい。柔らかそうな黒髪も少し乱れている。
 大和は少し怪訝そうな顔をした。声をかけた女子生徒が誰かは良く知っていた。中等部のときに可愛がっていた後輩だ。向こうは女子テニス部で自分は男子テニス部だが、慕ってくれた事には間違いない。
 だが、彼女が高等部制服のセーラー服を着ていることに違和感があった。
「手塚君……? どうして、ここに……」
「……入学式、ですから……」
 そう言われて、ようやく思い出した。それならこの場にいることにも高等部の制服にも納得がいく。
「ああ、今日でしたね……じゃあ、もう高校生ですか」
「は、はい……」
「入学、おめでとうございます」
「あ、ありがとうございます……」
 頭を下げた大和につられて、手塚もぎこちなくお辞儀を返した。
「よく似合ってますよ、新しい制服」
 まだ新品なのだろう制服は型崩れしていなくて一部の隙も無い。スカートも膝が見える程度、昨今の女子高生の基準から言えば長い方ではあるが、手塚の生真面目な性格をよく表しているようだった。紺ソックスも黒いローファーも長い足によく映えていた。
 手塚は俯いて口元に手を当てて、小さな声で礼を言った
「あ、その……ありがとうございます。……部長に見て欲しくて……」
 手塚の様子を、大和は優しい瞳で見つめていた。
「そうですか。テニス部には入るんですよね。また、一年間、よろしくお願いします」
「はい……!」
 手塚は顔を上げて明るい声で返事をした。そのとき、チャイムが鳴り響いた。大和は慌てて時計を見た。
「ああ、僕はそろそろ、クラスのほうに……また、後で」
「はい、それでは」
「ええ」

 ……そんな微笑ましいやり取りを、校舎の端から見ているものがいた。
 手塚と同じ、まだ新しい高等部女子制服のセーラー服。スカートもかなり短めで惜しげも無くその脚線美を晒している。髪の色が薄いのも手伝ってか一見すると手塚とは対照的に今時の女子高生に見える。だが、髪は地毛だし、色素の薄い瞳だって持って生まれたものだ。
 その瞳に怒りの色を滲ませながら、不二は二人のやり取りを一部始終、全て、見てしまっていた。
「あの……クソ変態色魔ゴキブリ髭野郎……!!」
 愛らしい外見に似つかわしくない罵り言葉が口から漏れる。奥歯をギリと噛み締める。呪いの視線だけで気の弱い相手なら死んでしまいそうな勢いだった。
 だが、残念な事に、今憎んでいる相手はそんな柔な心臓の持ち主ではなかったのだ。

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 入学式の翌日、不二は帰り道に手塚を自宅に招いた。まだ新入生の部活は始まっていないし、授業の事や選択科目のことなどいろいろと話したいと言って誘い出した。
 もっとも、本当に話したいのは別の事であったのだけれども。
 手塚の前に紅茶と自家製の苺タルトを並べながら、不二は怒りを込めた口調で手塚に問い掛けた。
「……見てたけど、昨日」
 手塚は首を捻った。何のことか思い至らないようだった。そのことに苛付いたが、不二は出来るだけ気持ちを落ち着けるよう心の中で自分に言い聞かせた。ここで逆上したらみっともないだけだ。
 ゆっくりソファーに腰掛けながら、手塚になんとか笑顔を向けた。
「……入学式の前、桜並木のところで、大和先輩と……」
「ああ、あれか」
 手塚はすんなりと認めた。
「……何話してたの?」
「……高等部に来たのだから、挨拶しておかないと、と思って……」
「…………わざわざ入学式前に? 探されてたよ、手塚。入学生代表がまだいないって……」
「それは、配慮が足りなかったと思っている……」
 手塚の表情が少しだけ曇った。結局入学式には十二分に間に合ったのだが、勝手な行動をとって教師陣を焦らせたことは反省しているようだった。
 だが、不二としては、もっと別のところを責めたかったのだ。
「どーしてわざわざ、大和先輩に会う必要があるのさ」
「……それは、部長にはお世話になったから……」
「ていうかさ、『部長』って言うけどあの人が部長だったのは三年前のことで」
「しかし今も高等部のテニス部の部長をされていらっしゃるから」
「だけどまだ部活入ってないし。『部長』なんて呼ぶ必要ないじゃん」
「…………」
 手塚は反論を止めて黙り込んだ。
「……あのね、だからー……」
 再び論点がずれかけてきた。

 手塚の大和に対する気持ちは傍から見ている者からしてみれば間違いなく恋に近い。
 本人はそう言う方向に極端に疎いので、否定するだけだが。
 いい加減自覚を持って欲しいような気もするのだが、自覚を持たれた方が、不二にとっては、ある意味、困る。

「ていうか、手塚、昔から大和先輩にベッタリしてたけど、いったいアレのどこがいいの?」
「……アレとか言うんじゃない。失礼だ」
 不二にしてみれば、あの胡散臭くてキモイ先輩のどこに尊敬できる部分があるのか、甚だしく疑問であった。手塚とははっきり言って正反対にしか見えないし、どちらかと言うと嫌いそうな気がするのだが。
 手塚は少し黙り込んだ。考えているようだった。
 目もとをやや潤ませながら答える。
「……考え方、とか、言葉の重み、とか……強いて言えば、全て、か……」
「………………」
 答えになっていない答えに、不二の方が絶句した。

「手塚、大和先輩の事……そんなに好き?」
 やや俯きながら、不二は低めの声でそう尋ねた。
 手塚は紅茶のカップを手に取りながら、堂々と答えた。
「ああ」
 二人の『好き』のニュアンスは微妙に違うような気がしたが、そんなことを気遣うだけの余裕を今の不二は失っていた。

「じゃあ手塚、大和先輩になら抱かれてもいいって言うんだ」
「………………!!!!!!」
 手塚は飲んでいた紅茶を噴きかけた。
「……な」
 その顔が瞬間的に真っ赤になる。
「何を言うんだ、いきなり……!」
 紅茶をソーサーに戻して、口元を拭いながら手塚が焦った口調で言う。
「好きってそう言うことだよ? 抱かれたいHしたい、そうじゃないの?」
 不二は冷静にそう言って、半眼になって手塚を睨みつけた。
「……そういうのじゃない。恋愛感情とか……性欲とか、そんなのじゃ」
 ずれた眼鏡を直しながら、手塚が答える。
「尊敬、してるだけだ。人として」
「そーは見えないけど」
「……不二。いい加減、しつこい……」
 中学時代から、何度も繰り返した話のはずだ。大和のことに恋愛感情を抱いている訳ではない、と何度説明しても不二は聞きいれてくれなかった。
 そして、今度もそうだった。
「……手塚がそう思ってなくても、向こうは期待してるかもしれないよ。男は狼だって言うけどね、アレは狼っていうかそれ以上にヤバイよきっと。絶対変態入ってるし親父クサくてやることなすことしつこそうだし。きっとコスプレとか酷いプレイとかさせられちゃうよ?」
 手塚は視線を鋭くした。
「――部長のことを悪く言うのは止めろ」
 その口調は真剣なものになっていた。本気で怒りかけているようだった。
 普段なら手塚が本気で怒る一歩手前で不二は謝ってしまうが、今日はどういう訳か止められなかった。昨日、あんな光景を見てしまったからでもある。
「……手塚のこと、心配して言ってるの」
 不二は机をまわりこんで、手塚の横に移動した。
「だって手塚、可愛いのに」
「……不二」
 手塚の眼鏡を外して、不二は顔を近づけた。
 そして唇を軽く重ねる。
 上下の唇を啄ばむようにキスを繰り返す。
 手塚は抵抗しなかった。これぐらいは、実は日常茶飯事と化していたからだ。
「……不二。こう言うのは……」
 顔を離すと、手塚は頬を染めて口元を抑えた。
「手塚がノーガードだからいけないんだよ。嫌ならちゃんと抵抗しないと。僕だからいいものの、男の人にもされちゃうかもしれないよ」
「…………」
 手塚は俯いて黙り込んだ。自覚はあるのかもしれない。
 最初の頃はとにかく、不二のスキンシップのようなキスを手塚は最近拒まなくなっていた。共通の友人の大石と菊丸を見ているとそれ以上にベタベタしているし、女の子同士だとこれぐらいのスキンシップは普通かもしれないと思うようになっていたからだ。怒るのにもいい加減飽きたから、かもしれない。
 不二にこんな事をされてしまうのはそれは自分が無防備だからだろうか、と手塚は自問自答した。だが、もしもその辺の男がそう言う目的で自分に近づいてきたら、絶対に触れさせないだろう。そう思った。
 という事は。
「……そうじゃない……」
 「お前相手」だからだ、と反論しようとした唇を再び塞がれた。
 今度は先ほどとは違って、舌を口内に差し込まれた。
「……!!」
 ねっとりした舌の感触に、手塚は目を見開いた。
 こんなやり方をする不二は初めてだった。
「んぅ……!」
 唇を重ねられたまま、床に仰向きに倒された。
「だいたい手塚、鈍感だから、あの髭野郎に簡単に騙されて酷い目にあいそうだし」
 わずかに口を離して、不二はそう言った。
「……そうなる前に、教えてあげる」
 何を、とは、不二は言わなかった。

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 突然、スカートの中に片手を突っ込まれた。腕で両足を割り開かれる。
「――!!」
 内腿を優しく撫でられて、思わず目を閉じた。
「……手塚、敏感だよね」
「おまえ……んッ!」
 何か言おうとする前に、下着の上から中心部をゆるやかに撫でられた。
「ひ……っ……!」
 その刺激に、うっかり不二の肩を握り締めて、縋りついた。
 不二のもう片方の手は、制服の上から手塚の胸に置かれていた。その手が動いて、セーラー服の襟のはしから中へと忍び込んだ。
 手塚の胸は小ぶりで、ちょうど不二の手にも程よくおさまるサイズだった。
 その柔らかさを何度か楽しむと、ブラジャーの隙間から乳首を摘んだ。先端を指で擦るように刺激する。
 同時に、下着の上から指を強く肉の狭間に押し込んだ。
「ん……あっ!」
 何事かわからないまま、手塚の全身がびくりと震えた。
「濡れてきたね」
「んん……」
 不二が何のことを言っているのか、よく解らなかった。
 だが、下着の隙間から内部に指を滑り込まされて、何のことかようやく判断がついた。
 熟れ始めていたその場所は、不二の指に嬲られて、しっとりと熱と水分を帯びていた。
「い、やだ……」
 頬が赤く染まる。そんな場所を他人に触られたのは初めてだった。……断っておくが、自分自身でだって触ったことはない。
「ココ触られるの、初めて?」
 優しい不二の声が、泣きたくなるぐらい恥ずかしかった。
「あッ……んっ! や……!」
 その場所を上下に指が動いている。じわじわと全身に広がる熱に、唇を噛み締めた。気を抜くと声が漏れそうだった。胸への愛撫も終わってはいない。硬く尖った乳首に指が触れるだけで疼きを感じた。
「感じてる? 手塚、やっぱり可愛い」
 そう言うと、不二は胸を弄っていた手を止めて手塚の髪に伸ばした。
 優しく指で髪を梳かれる。その感触だけで全身から力が抜けた。
「……あんな変態に手塚の処女あげるぐらいなら……」
「ひぁ……っ!」
 思いがけず甘い声があがったのは、割れ目に沿って動いていた不二の指が突然、その中に押し入ろうと動いたからだ。わずかな痛みよりも何か、得体の知れない感触だけが全身を支配する。
「やめ……不二ッ!!」
 手塚が泣きそうな声で拒むが、不二は可愛らしく微笑んだだけだった。
「だーめ」
「……やっ……」
「止めてなんかあげない」
 口調は可愛らしいが、やっている事はえげつなかった。肉襞を指で摘んでやるだけで手塚の身体が大きく跳ねた。
「どんどん濡れてるよ、手塚……好き? こうされるの」
「そ、んな……ッ」
 意識を超えて上擦る声はなんとか抑えた。感じるも何もパニック状態で思考が上手く働いていない。条件反射的に不二の言う事に否定するしか出来なかった。
「このまま指、もっと奥まで入れて掻き混ぜてあげよっか」
 性器を無理やり押し開こうとするような指の動きに、手塚は目を閉じて首を何度も横に振った。瞳の端に涙が浮かんでいる。
 指先が捲くられた亀裂の上部を撫でるたび、びくびくと全身がうち震えた。
「い、いや……っ」
 意識じゃコントロールできない快楽に身体の支配権を奪われそうになりながら、手塚はひたすら首を横に振っていた。
「どーして? もっと感じたいでしょ? 気持ち良くなるよ?」
 頬に零れた涙の粒を舐めとられる。濡れた舌の感触が熱くなっていた頬に過敏に感じられた。

「ふじ……ど、どーして、こんなっ……」
 まだ陰部を擦っている指の動きに必死で耐えながら、手塚はなんとか言葉を紡いだ。
 どうして自分はこんな事をされているのか。不二は友人の自分にこんな事をするのか。
「……だって、手塚のこと好きだし」
 不二はふっと真顔になってそう答えた。指の動きが止まる。
 顔中に啄ばむようなキスを繰り返しながら、不二は囁いた。
「好きだから触りたいって思うでしょ? 気持ちよくなって欲しいと思うでしょ?」
「で、でも……こーゆーのは……っ」
 不二はいつだって自分にベタベタ引っ付いてくるし、好きだとかそう言う言葉も常々自分に言っていた。時々冗談交じりにキスぐらいはされていた。しかしそれは女の子特有のコミュニケーションだと思って流してきた。
 だが、それがこう言う行為にまで及ぶなんて、手塚は考えた事も無かったのだ。
「いや? 女同士だから? 手塚、そーゆーの気にする人?」
「そ、そーじゃなくて……お互いの、同意とかっ……」
「だって手塚も僕のこと、嫌いじゃないでしょ?」
「それは……」
 可愛らしく小首をかしげながらそう微笑まれる。確かに手塚にしてみれば不二のことは嫌いではない。嫌いではないのだがだからといって性行為に及べる訳ではないだろう、普通。
「……それとも、僕より大和先輩の方が好きだから、僕にはされたくないって、そういうこと?」
 大和の名前を出したとたん、不二の声が少し低くなった。
 まだ陰部にあった不二の指が、再び赤く充血している突起を擦り上げた。
「やっん……!」
「じゃあ、大和先輩にこうされてるって想像してみなよ。指でココ弄られてぐちょぐちょにされてるって」
「――!!!!!」

 その言葉で手塚は愛撫も忘れてキレた。

「……いい加減にしろっ!!」
 本気で不二の身体を押しのけた。体格といい腕力といい手塚のほうが強いのだから、その気になればいつだってこうする事はできたはずだ。だが、混乱していたため、どうも抵抗に力が入らなかった。
 しかし、尊敬する先輩の名前まで出されたら話は別だ。
 手塚に本気で跳ね除けられた勢いで、不二の身体は手塚から離された。
「うう……痛……っ」
 突然の事で受身を取れなかったようで、軽くうめき声を上げている。
 だが、謝る気は逆上した手塚には無かった。
「お前、は……!」
 なんとか上半身を起こし、肌蹴られた胸元とスカートを抑えながら倒れている不二を睨みつけた。その瞳は怒りに震えていて、涙目になっている。
「部長は関係ない! そういう言い方は部長に対して失礼だし非常に不愉快だ!!」
「ひど……手塚……本気にならなくても……」
 後頭部を抑えながら不二は被害者面で自分を見上げていた。少しばかりの罪悪感が胸によぎったが、酷いのは間違いなく不二の方だと思いなおした。
 無理やり押し倒してあんなことをして、……あげくの果てに大和まで侮辱して。
「……帰らせてもらう」
 すくと立ち上がり、セーラー服の襟を直して下着もきっちり履き直して身だしなみをを整えると、手塚は自分の鞄を持って不二の部屋から出て行こうとした。
「ま、待って……手塚ってば!!」
 不二が立って自分を呼び止めたが、聞く気にはならなかった。
「……失礼する」

「ごめん!!」
 ドアノブをまわしたところで、後ろから腰に抱きつかれて引き止められた。ドアを開けようとしていた手が止まる。
「……ごめん、ちょっと……言い過ぎたから、ごめん……」
 謝罪の声も、背中に寄せられた不二の顔も、いやに震えていた。
「……でも、だって、君のこと、好きで……」
 手塚はノブから手を離して、一つ大きな溜息をついた。
「……好きだからと言う理由であんな行為が許されるなら強姦魔は居なくなるが……」
「う、うん……そーなんだけど、でも……」
「……それに、何度もいうが、大和部長は関係ない」
「そ、それは……言葉のあやって言うか……勢いっていうか……」
「反省してるんだな」
「……ごめん」
「もうしないと誓えるな」
「……それは……ちょっと」
 手塚は半眼になって再びドアノブを捻った。
「あーごめんもうしない(今日は)! だから!」
 不二は慌てて腰に回した手に力をこめた。
「……帰っちゃ、やだ」
「…………」
「……嫌いになっちゃ、いやだ……」
 小さくそう言う不二の声は、妙に真摯に聞こえた。

「……お前のことが、嫌いな、訳じゃない……」
 手塚は不二の方を向いて、小さな声でそう言った。
「……大和部長とはそういう点で比べられないし、どっちも、大切なんだ……」
「手塚」
 不二は少し目を見開いた。
 手塚自身、自分でも上手く言葉にならなかったが、飾らずに言葉にするとそう言うことだった。
「それと、こういうのは、キスも……その……あんまり、好きじゃない……」
 自分のされた事を思い出すと顔が真っ赤になった。
 だが、これだけは言っておきたかった。
「……でも、お前だから……」
 消え入るような声で、手塚はそれだけ最期に付け加えた。
「……解ったよ」
 しばらくしてから、不二は手塚を引きとめていた手を離した。
「ごめん、今日は悪かったから。でも、タルトぐらい食べて帰ってよ、ね。甘いの、好きでしょ?」
「そう……させてもらう」
「……ありがと」
 不二は目もとを拭いながら、そう微笑みかけた。


……なんかまた謝らなきゃならないネタが……
女不二×女塚→男大和、みたいな。女の子同士なんで喘ぎ声やお触り度、正直度当社比増量気味。
でもあんまり百合くさくないですよ。ていうか普段と変わってないよ。WHY?

大和祐子(え)でマリ見て状態でも良かったんだけど……さすがに大和が厳しかったので……(滝汗)
男テニと女テニってあんまり関わり無さげですが、大和がカリスマだったってことで流してください……。
名前は面倒なので考えてません(おい)。あと、黄金ももちろん女の子です(笑)。

極めて個人的意見としては女塚はスレンダーな美人でやや貧乳気味がいいな、と(私が貧乳フェチだから……)。
で、大和がおっぱい星人で塚がコンプレックス持ってたら可愛いなあ、とか思うんですがどうでしょうか(……)。
不二子はそれなりに大盛。やっぱり乳コンプレックス塚……ハァハァ。不二が大きくしようと揉むのも萌え……。

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